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Configuration Settings - Drawing

Creo Parametric and Pro/ENGINEER

図面設定ファイル config.dtl

 図面設定ファイルは、Creo( Pro/ENGINEER)の製図フォーマットを制御するために使用します。下記の図面はここに掲載した図面設定ファイルを使用した印刷サンプル(28130_drw_67.pdf)です。

標準設定の内容

 図面設定ファイル config.dtl の設定例を一覧表にまとめました。システムの[デフォルト値](英小文字[カスタマイズ値](英大文字)で表記しています。CAD販売会社が配布している設定例よりも使いやすいと思います。
 私はこの設定で Creo(Pro/ENGINEER)を使用していますが、社内の図面フォーマットなどによって異なる部分は、各自でアレンジして下さい。一覧表の中で指定していない項目についてはシステムの[デフォルト値(小文字)]が使用されますので、全ての項目を記載する必要はありません。ただし、記載してあっても Creo(Pro/ENGINEER)のバージョンによっては無視される項目があることに注意下さい。
 また、重要な項目については[デフォルト値(小文字)]であっても、指定するようにしています。これは、図面作成時に一部の設定を変更する必要が生じた場合に変更しやすくするためです。ごく稀に、マニュアルの記載内容が間違っているケースもあるので、確実に環境設定を行うという意味もあります。先頭に[!]マークの付いた項目は読み込み時に無視(コメントアウト)されます。
最近の主な更新履歴(図面設定)
  • 20230220 - 2次元断面の矢印幅[crossec_arrow_width]を[2mm]に変更しました。
  • 20230220 - 寸法引出線の矢印幅[draw_arrow_width]を[2mm]に変更しました。
Text
drawing_text_color letter_color - Creo3 以降 図面の文字色を[letter_color(黄色)]で表示する。
drawing_text_height 3.000000
テキストの高さを[3mm]にする。
Creo 以降 - Creoより前の古い設定は自動的に変換される。
text_height 3.000000
text_thickness 0.000000 テキストの太さを[0mm]にする。
text_width_factor 1.000000 テキスト高さに対する幅の係数を[1.0]にする。
Views and Annotations
aux_view_note_format VIEW %viewname
補助ビュー注記のデフォルト形式を[VIEW ビュー名]とする。
Creo 以降 - 有効にするには config.pro で make_aux_view_notes を[YES]に設定する。
broken_view_offset 4.000000 破断ビュー間のオフセット距離を[4mm]にする。
create_area_unfold_segmented yes
領域展開2次元断面ビューの継目を[表示する]
def_view_text_height 3.000000 2次元断面と投影詳細ビュー名のテキスト高さを[3mm]にする。
def_view_text_thickness 0.300000 2次元断面と投影詳細ビュー名のテキスト太さを[0.3mm]にする。
default_detail_view_name_style letter - Creo 以降 新規詳細ビューに、次に使用可能な[英文字]を割り当てる。
default_view_label_placement
BOTTOM_CENTER
- Wildfire4 以降
ビューラベル(断面/スケール/投影/詳細)を[下部_中央揃え]に配置する。
default_view_note_orientation
next_to_and_centered_about_elbow - Creo 以降
詳細ビューの注記を[引出線エルボウ横の中心]に配置する。
detail_circle_line_style solidfont 詳細ビューを示す円の線種を[solidfont(実線)]にする。
detail_circle_note_text DEFAULT
詳細ビューの参照注記を[詳細図参照 ビュー名]とする。
[DEFAULT]は英大文字で表記することに注意する。
detail_view_boundary_type circle - Wildfire4 以降 詳細ビューの親ビュー上にある境界を[circle(円)]にする。
detail_view_circle on 詳細ビューに円を[表示する]
detail_view_scale_factor 2.000000 - Wildfire4 以降 詳細ビューのデフォルトスケールを親ビューの[2倍]にする。
half_view_line SYMMETRY_ISO 片側ビューの対称線を[ISO規格 128:1982 5.5]に従って表示する
model_display_for_new_views NO_HIDDEN 新規に作成する図面ビューを[陰線]で表示する
projection_type third_angle [三角法]を使用する。
tan_edge_display_for_new_views TAN_DIMMED 正接エッジを[暗色]で表示する。 
view_note STD_ISO
ビュー関連注記を[ISO(断面、詳細図、詳細図参照)]に従って表示する。
view_scale_denominator 1000 図面スケールを分数で表示する時の許容差を[1/1000]にする。
view_scale_format RATIO_COLON 図面スケール値を[比率 1:1]で表示する。
Xsection and Arrows
crossec_arrow_length 4.000000 2次元断面の矢印長さ[4mm]
crossec_arrow_style tail_online  
crossec_arrow_width 2.000000 2次元断面の矢印幅[2mm]
crossec_text_place ABOVE_TAIL  
crossec_type old_style
2次元断面ビューは[カット]を使用して作成される。
crossec_type NEW_STYLE - 2次元断面ビューは[Zクリップ平面]を使用して作成される。
cutting_line STD_ISO  
cutting_line_adapt no  
cutting_line_segment 2.000000 2次元断面のカットラインセグメントの長さを[2mm]にします。
cutting_line_segment_thickness 0.000000 - Creo 以降 2次元断面のカットラインセグメントの太さを[0mm]にします。
def_xhatch_break_around_text no 2次元断面ハッチング線はテキストの回りを[回避しない]
def_xhatch_break_margin_size 0.150000 2次元断面ハッチング線とテキスト間のオフセット距離を[0.15mm]にする。
default_show_2d_section_xhatch
assembly_and_part - Wildfire4 以降
2次元断面で[アセンブリおよび部品両方]にクロスハッチを表示する。
default_show_3d_section_xhatch NO - Wildfire4 以降 3Dの2次元断面でクロスハッチを[表示しない]
draw_cosms_in_area_xsec YES 断面ビューのカット平面にあるコスメティックスケッチとデータムカーブを[表示する]
half_section_line solid - Creo 以降 2次元断面の片側断面領域と非断面領域の境界に[実線を使用する]
remove_cosms_from_xsecs total
カット平面より前にあるデータムカーブ、ねじ、コスメティックフィーチャ、ハッチングを[表示しない]
カット平面と交差しているフィーチャのみを表示する。
show_quilts_in_total_xsecs no 2次元断面にサーフェスを[含めない]
show_total_unfold_seam yes 全展開2次元断面ビューの継目(seam)を[表示する] 
View and Solid
datum_point_shape cross データム点を[cross ×]で表示します。
datum_point_size 0.800000 データム点のサイズを[0.8mm]にする。
hidden_tangent_edges default 図面ビューでの隠線正接エッジは[表示環境設定に従う]
hlr_for_datum_curves yes 隠線表示の計算にデータ無カーブを[含める]
hlr_for_pipe_solid_cl no
パイプの中心線を隠線消去の対象から[除外する]
Pro/PIPING で作成されたパイプのみ有効、パイプフィーチャでは無効。
hlr_for_threads yes ねじ端面の表示に[ISO標準の3/4円の隠線]を使用する。
location_radius default(2.) ケーブリングの図面でノードの半径を[2]とする。
mesh_surface_lines on
図面上で、青色のサーフェスメッシュ線を[表示する]
config.pro で mesh_spline_surf を[YES]にした場合に有効。
pipe_insulation_solid_xsec no - Wildfire3 以降 2次元断面のパイプ皮膜をソリッ領域として[表示する] 
ref_des_display no ケーブリングアセンブリの図面で参照識別子を[表示しない]
show_sym_of_suppressed_weld no 抑制された溶接のシンボルを[表示しない]
thread_standard STD_ISO 2次元断面アセンブリ図面に、ねじを[ISO6410の円弧]で表示する。
weld_light_xsec no 軽量溶接2次元断面を[表示しない]
weld_solid_xsec no 2次元断面の溶接をソリッド領域として[表示しない]
Dimensions
allow_3d_dimensions YES 寸法を等角投影ビューで[表示する]
angdim_text_orientation horizontal
角度寸法を引き出し線の中央で[水平に]表示する。
Creoより前の古い設定は自動的に変換される。
default_angdim_text_orientation horizontal - Creo 以降
associative_dimensioning yes ドラフト寸法をドラフトエンティティに[関連付ける]
chamfer_45deg_dim_text jis
45°面取り(45×d)の寸法表示に[Cを使用する]
Creoより前の古い設定は自動的に変換される。
default_chamfer_text CD - Creo 以降
chamfer_45deg_leader_style STD_JIS
C面寸法のテキスト方向を引き出し線の[上・平行]にする。
Creoより前の古い設定は自動的に変換される。
default_chamf_text_orientation PARALLEL_TO_AND_ABOVE_LEADER - Creo 以降
clip_diam_dimensions yes 詳細ビューの境界外にある直径寸法表示を[クリップする]
clip_dim_arrow_style double_arrow クリップした寸法の矢印スタイルを[2重矢印]とする。
clip_dimensions yes 詳細ビューの完全に境界外にある寸法は[非表示]とし、境界を横断する寸法は[2重矢印]とする。
default_chamf_dim_configuration leader - Creo 以降 面取り寸法を[面取りに垂直な矢印]で表示する。
default_cldim_text_orientation next_to_and_centered_about_elbow - Creo 以降 中央引出線の寸法を[水平・引出線の中央]に表示する。
default_clean_dim_increment 6.000000 - Creo 以降 寸法クリーンアップ時のデフォルト増分値[6mm]
default_clean_dim_offset 6.000000 - Creo 以降 寸法クリーンアップ時のデフォルトオフセット値[6mm]
default_diadim_text_orientation
ABOVE_EXTENDED_ELBOW
- Creo 以降
直径寸法を[水平・エルボウの上]に配置する。
default_dim_elbows yes 寸法を[エルボウ付き]で表示する。
default_lindim_text_orientation PARALLEL_TO_AND_ABOVE_LEADER - Creo 以降 直線寸法は寸法引出線の[上・平行]に配置される。
default_tolerance_display_style STD_ISO - Creo 以降 公差値を[ISO規格(寸法値の下端に揃える)]で表示する。
default_tolerance_mode nominal - Creo 以降 寸法を[公差無し]で表示する。
default_z_radius_center_symbol cross Zタイプ半径寸法の仮想中心を[+]で表示する。
dim_fraction_format default
図面内の角度寸法の配置は[config.pro の設定に従う]
dim_fraction_format std
dim_leader_length 8.000000
補助線の外側にある寸法引出線の長さ[8mm]
draw_arrow_length の2倍程度
dim_text_gap 0.500000 寸法テキストと寸法引出線の間隔およびエルボウの終端までの距離をテキストの高さ×[0.5]とする。
dim_trail_zero_max_places
same_as_dim - Wildfire4 以降
小数点以下の寸法は[小数点桁数と同じだけゼロが表示される]
draft_scale 1.000000 ドラフトエンティティのスケールを[1]とする。
display_tol_by_1000 no 角度のない寸法の公差値を100倍して[表示しない]
draw_ang_units ang_deg
図面の角度寸法を[10進度表示]にします。
Creo 以降 - config.pro のオプション default_ang_units ang_deg で指定する。(モデルと図面で有効)
draw_ang_unit_trail_zeros yes
角度寸法表示(度/分/秒)で最後のゼロを[削除する]
Creoより前の古い設定は自動的に変換される。
ang_unit_trail_zeros yes - Creo 以降
dual_digits_diff -1 副寸法の小数点以下の桁数を主寸法の[-1桁]とする。
dual_dimension_brackets YES
副寸法の単位を[]付きで[表示する]
デュアル寸法を使用する場合。
dual_dimensioning no
デュアル寸法を[使用しない]
主寸法のみを使用する。
dual_metric_dim_show_fractions no 主単位/モデル単位が分数のとき、デュアル単位では[分数表示しない]
dual_secondary_units mm 副寸法の単位を[mm]とする。
iso_ordinate_delta YES 累進寸法線と寸法補助線間の距離に[witness_line_delta の値]を使用する。
default_raddim_text_orientation PARALLEL_TO_AND_ABOVE_LEADER
半径寸法は寸法引出線の[上・平行]に配置される。
Creo 以降 - 新規オプション。
lead_trail_zeros std_default 寸法の前後のゼロは[単位に従って]表示する。
lead_trail_zeros_scope dims
lead_trail_zeros の設定値は[寸法]のみに適用する。
[all]寸法、パラメータ注記、ビュースケール注記、テーブル、シンボル、コスメティックねじ注記など全てのパラメータに適用される。
ord_dim_standard STD_ISO [STD_ISO]関連する累進寸法を、基準線に垂直で黒点を起点とする接続線に沿って配置する。接続線の各部分は矢印となる。
orddim_text_orientation paralle
累進寸法は引出線と[平行・中央]に鉢される。
Creoより前の古い設定は自動的に変換される。
default_orddim_text_orientation parallel_to_and_centered_about_leader - Creo 以降
parallel_dim_placement above
寸法を引き出し線の[上に]配置します。
text_orientation の値を[PARALLEL]とした場合。
Creo 以降 - 無効(個別に指定できるようになった)
default_diadim_text_orientation(直径寸法の配置)
default_lindim_text_orientation(直線寸法の配置)
default_raddim_text_orientation(半径寸法の配置)
radial_dimension_display std_asme
半径寸法を[ASME]フォーマットで表示する。
text_orientation の値を[horizontal]にした場合は[ASME]フォーマットに限定される。
shrinkage_value_display percent_shrink 寸法の収縮を[パーセント]で表示する。
text_orientation PARALLEL_DIAM_HORIZ
通常寸法は引出線に[平行] 直径寸法は[水平]に表示する。
Creo 以降 - 下記の設定で代替(個別に指定可能)された。
default_diadim_text_orientation(直径寸法の配置)
default_lindim_text_orientation(直線寸法の配置)
default_raddim_text_orientation(半径寸法の配置)
use_major_units no
主単位で分数寸法(フィート・インチ)を[表示しない]
図面内では config.pro の設定 use_major_units よりも優先される。
witness_line_delta 2.000000 寸法引出線を超える寸法補助線の長さ[2mm]
witness_line_intersection no - Creo 以降 交差補助線の表示を[無効]にする。
witness_line_offset 0.500000 寸法線とオブジェクト間のオフセット距離[0.5mm]
Text and Fonts
aux_font 1 filled  
default_font font デフォルトテキストフォントに[font.ndx]を使用する。
Leader
default_leader_arrow_style automatic
新規引出線の矢印スタイルを[自動的に]設定します。
Creo 以降 - 接続先のタイプにより矢印スタイルが自動設定される。
サーフェス・キルトは黒点 、エンティティ・エッジは矢印、データムは矢印なし。
引出線を新規に作成する場合に適用される。非ジオメトリオブジェクトへの接続は影響を受けない。
dim_dot_box_style default 直線寸法の引出線に[arrow_style の値]を使用する。
draw_arrow_length 4.000000 引出線の矢印の長さ[4mm]
draw_arrow_style OPEN
引出線の矢印を[開いた矢印]にする。
Creo 以前の古い設定は自動的に変換される
arrow_style OPEN - Creo 以降
draw_arrow_width 2.000000 引出線の矢印幅[2mm]
draw_attach_sym_height default 引出線のスラッシュ、積分記号、ボックスの高さに[draw_arrow_width の値]を使用する。
draw_attach_sym_width default 引出線のスラッシュ、積分記号、ボックスの幅に[draw_arrow_width の値]を使用する。
draw_dot_diameter 0.800000 引出線に使用する点の直径を[0.8mm]にする。  
leader_elbow_length 4.000000 引出線エルボウ(テキストに接続した水平の脚)の長さを[4mm]にする。
leader_extension_font solidfont 引き出し延長線を[solidfont(実線)]とする。
set_datum_leader_length 6.000000 - Wildfire4 以降 セットデータムの引出線の長さを[6mm]にする。
Axis
axis_interior_clipping no 軸の内側端点のクリップを[禁止]する。
axis_line_offset 2.000000 フィーチャーからはみ出す軸の長さを[2mm]にする。
circle_axis_offset 2.000000 十字円の軸が円周からはみ出る距離を[2mm]にする。
radial_pattern_axis_circle YES 放射状パターンフィーチャで[円状の共通軸を表示する]
Geometory Tol
asme_dtm_on_dia_dim_gtol on_gtol 直径寸法に接続した設定データムを[ASME規格に従って幾何公差に配置する]
gtol_datum_placement_default on_bottom 設定データムを幾何公差制御フレームの[下に配置する]
gtol_datums STD_ISO_JIS 図面内に参照データムを[ISO、JIS]に従って表示する。
gtol_dim_placement on_bottom 幾何公差を寸法シンボルの[一番下に配置する]
gtol_display_style std - Wildfire4 以降 幾何公差の表示スタイルを[標準]とする。
gtol_lead_trail_zeros
same_as_lead_trail_zeros - Wildfire4 以降
幾何公差の前後のゼロ表示はlead_trail_zeros の設定と同じ]
new_iso_set_datums yes ISO規格に従って設定ドラフトデータムを[表示する]
set_datum_triangle_display filled - Wildfire4 以降 セットデータムのトライアングルを[塗りつぶす]
stacked_gtol_align yes 幾何公差をJIS規格に従って制御フレームの両端で[整列する]
Table and Bom Balloons
2d_region_columns_fit_text no 2Dリピート領域の列幅を最長テキストに合わせて自動的に[変更しない]
all_holes_in_hole_table yes - Wildfire2 以降 標準穴およびスケッチ穴を穴テーブルに[含める]
dash_supp_dims_in_region yes
Pro/REPORTテーブルリピート領域の寸法表示を[抑制する]
ファミリーテーブルモデルで抑制されているフィーチャの寸法値はダッシュ(-)で表示される。
def_bom_balloon_leader_sym arrowhead
BOMバルーン引き出し線の先端に[矢印]を使用する。
Creo 以降 - default_leader_arrow_styleautomatic に設定すれば代替可能。
default_leader_arrow_style automatic - Creo 以降
def_bom_balloons_attachment edge BOMバルーン引き出し線を部品の[エッジ]に関連付ける。
def_bom_balloons_edge_att_sym arrowhead
エッジに接続されたBOMバルーン引き出し線の先端に[矢印]を使用する。
Creo 以降 - default_leader_arrow_styleautomatic に設定すれば代替可能。
default_leader_arrow_style automatic - Creo 以降
def_bom_balloons_snap_lines no BOMバルーンを表示するビューの周辺にスナップ線を[作成しない]
def_bom_balloons_stagger no BOMバルーンを[ずらさないで]表示する。
def_bom_balloons_stagger_value 12.00000 BOMバルーンをずらして表示する場合のオフセット距離を[8mm]とする。
def_bom_balloons_surf_att_sym FILLED_DOT
サーフェスに接続されたBOMバルーン引き出し線の先端に[黒丸]を使用する。
Creo 以降 - default_leader_arrow_styleautomatic に設定すれば代替可能。
default_leader_arrow_style automatic - Creo 以降
def_bom_balloons_view_offset 12.00000 BOMバルーンを表示するビュー境界からのオフセット距離を[12mm]とする。
default_bom_balloon_type simple_circle - Creo 以降 BOMバルーン作成時に[単純円]を使用する。
default_table_column_width 10 - Creo 以降 テーブル作成時の列幅を[10文字]とする。
default_table_columns 4 - Creo 以降 テーブル作成時の列数を[4列]とする。
default_table_row_height 1 - Creo 以降 テーブル作成時の行高さを[1文字]とする。
default_table_rows 2 - Creo 以降 テーブル作成時の行数を[2行]とする。
min_dist_between_bom_balloons 1.000000 BOMバルーン間の最短距離を[1mm]とする。
model_digits_in_region yes 2Dリピート領域の桁数にモデル寸法の桁数を[反映する]
reference_bom_balloon_text REF
参照バルーンの識別子に[REF]を使用する。
バルーンの下にテキスト[REF]が表示される。数量バルーンでは数量の代わりに[REF]が表示される。
show_cbl_term_in_region yes
レポーシンボル &asm.mbr.name &asm.mbr.type を使用して、Pro/REPORTテーブル上で、端子パラメータ付きのコネクタを持つケーブルアセンブリの端子を[表示する]
リピート領域で[ケーブル情報]を設定する。
show_dim_sign_in_tables yes ファミリーテーブルで負の値を持つものはマイナス(−)記号を[表示する]
sort_method_in_region delimited リピート領域をソートする際[区切り符号間のセクションを論理的に評価する]
zero_quantity_cell_format empty リピート領域で、数量ゼロの場合は[空白]とする。
Layer
draw_layer_overrides_model YES
図面レイヤと同じ名前を持つモデルレイヤのステータスも同様に「制御する]
図面及び図面モデルで、同じ名前のレイヤは同じように扱うということ。
ignore_model_layer_status yes
図面モデルのレイヤーステータスを[無視]する。
モデルのレイヤステータスに関係なく、図面のレイヤステータスを制御する。
Model Grid
model_grid_balloon_display yes モデルグリッドテキスト周辺に円を[作図する]
model_grid_balloon_size 4.000000 図面でモデルグリッドとともに表示されるバルーンの半径を[4mm]とする。
model_grid_neg_prefix - モデルグリッドバルーンに表示する負の値に[-]の接頭辞をつける。
model_grid_num_dig_display 0 グリッドバルーンのグリッド座標に表示する桁数を[整数]で表示する。
model_grid_offset default 新規作成するモデルグリッドバルーンを図面ビューから[モデルグリッド間隔×2の距離]でオフセットする。
model_grid_text_orientation horizontal モデルグリッドテキストをグリッド線と[水平に]表示する。
model_grid_text_position centered モデルグリッドテキストをグリッド線の[中心に]表示する。
Piping Bend
pipe_pt_line_style default パイピング図面で理論上のベンド交点に[一点鎖線]を使用する。
pipe_pt_shape cross パイピング図面で理論上のベンド交点の形状に[cross(×)]を使用する。
pipe_pt_size default パイピング図面で理論上のベンド交点のサイズを[default]とする。
show_pipe_theor_cl_pts bend_cl パイピング図面でベンド[中心線のみ]を表示する。
Tolerance 
blank_zero_tolerance no 公差値をゼロに設定した場合、+・−交差値を[表示する(ブランクにしない)]
dim_tol_lead_trail_zeros
same_as_lead_trail_zeros - Creo 以降
寸法公差値の前後のゼロを lead_trail_zeros で設定されている[寸法値と同じ表示]にする。
dim_tol_trail_zero_max_places
same_as_dim_tol - Creo 以降
寸法公差の桁数は confir.pro オプション default_dec_places で定義された[寸法値の桁数と同じにする]
display_tol_by_1000 no - Wildfire4 以降 寸法公差を1000の倍数で[表示しない]
symmetric_tol_display_standard
std_asme
- Wildfire4 以降
対称公差の表示は[ASME規格]に従う。
100±0.1(100、±、0.1 の文字高さが同じ)
tol_display no
図面内で寸法を[公差あり]で表示する。
図面内のみで有効、config.pro オプションの tol_display はモデル内でのみ有効。
tol_text_height_factor standars +・−の公差表示で、寸法テキスト高:公差テキスト高=[1:0.6]とする。
tol_text_width_factor standars +・−の公差表示で、寸法テキスト幅:公差テキスト幅=[1:0.6]とする。
Misc
decimal_marker comma_for_metric_dual 副寸法の小数点記号に[.]を使用する。
default_pipe_bend_note no パイプベンド注記を図面に[表示しない]
drawing_units MM 製図単位に[mm]を使用する。
harn_tang_line_display no 厚みケーブルの内部セグメントを[全て表示しない]
line_style_standard std_ansi 図面のテキストカラーに[ANSI規格]を適用する。
max_balloon_radius 4.000000
バルーン半径の最大値を[4mm]にする。
デフォルト値[0]では文字サイズにより可変する。
min_balloon_radius 4.000000
バルーン半径の最小値を[4mm]にする。
デフォルト値[0]では文字サイズにより可変する。
最大値=最小値とすれば、バルーン半径は固定値となる。
node_radius default Pro/DIAGRAMのシンボルに表示されるノード半径を[デフォルト値]にする。
pos_loc_format %s%x%y, %r
注記およびレポートテーブルでの &pos_loc テキストの外観を指定する。
%s: 単一シート
%x: 水平位置
%y: 垂直位置
%r: 反復可能副文字列の最後
sym_flip_rotated_text no シンボルの逆さまのテキストを[反転しない]
weld_spot_side_significant yes ANSI/AWS2.4規格の溶接スポットシンボルを[配置する]
weld_symbol_standard STD_ISO 図面での溶接シンボルに[ISO規格]を適用する。
yes_no_parameter_display true_false 図面内の注記・テーブルの yes/no パラメータ値として[true/false]を使用する。
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